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感染症に注意
フィリピン旅行では注意してほしいことがいくつかある。中でも特に感染症には注意をせよ。フィリピンは多くの島々で構成されているため、その気候も一様ではない。このことが感染症を引き起こす原因ともなっている。
フィリピンは基本的には熱帯性モンスーン気候に属し雨季と乾季に分かれている。しかし、島によってはこの雨季と乾季の差が明瞭でないものや、あってもほとんどないものがある。そのために、流行する感染症も赤痢やコレラなどの消化器系感染症は、特に季節的な変動がなく、年中発生している。
フィリピン旅行での感染症の報告はいくつかあるが、国立感染症研究所で掲載されている感染事例を紹介する。
『2002年、全国の空港検疫所でフィリピンから帰国した旅行者1名からコレラ菌、4名から赤痢菌、141名から食中毒菌、2名からデング熱が検出されている。また、感染症発生動向調査によると国内でフィリピンから帰国した旅行者からコレラ患者5名、赤痢患者18名、腸チフス患者2名、三日熱マラリア患者4名、デング熱患者1名が報告されている。』
フィリピン旅行では感染症の危険はつねに避けては通れない状況となっている。感染症への感染経路はいくつかある。食べ物・水から感染する病気、虫が媒介する病気、その他の疾患に分けられる。食事や体調に注意して旅行を楽しむように心がけてください。
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