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飼い主の責任

ペット火葬業者の拡大は、今の日本の現状から考えれば、当然のことだったのかもしれない。特に高齢化社会を迎えるにあたって、子供が独立して、手を離れた夫婦がペットを飼いはじめるケースなどが最近目に付くようになった。また海外から非常に小さく、かわいい小型犬が出回るようになると、瞬く間に若い世代から中高年までさまざまな年代の人達がペットを飼うようになっていった。

しかしペットを取り巻く環境は厳しいである。それは全てペットを飼っている人間の無責任さに他ならない。飼い続けることができなくなると、すぐに捨ててしまう。飼ってはみたものの、散歩が面倒だったり、しつけが出来なかったりで、ペットをほったらかしにしてしまい病気に感染させてしまうケースなども多くあるようである。

捨てられたペットは、保健所で保護された後、ほとんどのケースで殺されてしまう。この現実を知る人はあまりいないと思う。保健所で保護される犬のほとんどは飼われていた犬たちである。人間の身勝手さが、このような悲劇を生んでいることを忘れてほしくない。

ペット火葬業者のサービスは、多少行きすぎ感も否めない。ただやはりかわいいペットの最期を盛大に祝いたい気持ちは分かる。ペットの世界でも生活習慣病が起こっているということを聞いたことがある。これも甘やかしや、人間の身勝手さからくるものだ。これからペットを飼う時には、あくまでペット本位で行動することを大事にしてほしいと切に願う。

ペット火葬事情

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